地域は歩かないとわからない。
昨日、地域の仲間と訪問活動中、昨年末から50歳の重度身体障害者の息子が自宅退院するが、来てくれるヘルパーがいない。という75歳の母親の相談があり、2〜3の介護事業所を紹介しました。息子の在宅生活がうまく支えられているか気になっていたので訪問しました。訪問すると、その母親が腰椎の骨折でベットから動けない状態となり、息子は病院にまた預けているとのこと。最近転居してきたため、近所との交流もなく、娘夫婦が近くにいるが、仕事が忙しく、なかなか頼めない。何もできない状態で本当に困っておられました。同行した仲間は管轄は違うが地域の民生委員をしているので、必要な支援をしてもらう事になり、まずは一安心ということになりました。訪問しなければわからない実態があり、しっかり、地域の中に入って行こうと決意しました。
行きつけの美容院に署名を依頼
戦争法廃止の2000万人署名が提起され、今回行きつけの美容院に50人分の署名をお願いした。「いいよ」と気軽に引き受けてもらった。私の
目標は500。知り合いの介護事業所2〜3ケ所にもお願いし、早期に目標を達成したいです。
65歳になった障害者の方からの相談
障害者の方が65歳になれば、支援法の支援から介護保険での支援が優先となる問題で、現在、浅田さんが裁判闘争を行っています。今回、弱視で盲導犬の支えで暮らしている女性から相談がありました。65歳になったので介護認定を受けるように言われ、要支援2と判定された。今まで週3回の調理を中心とした家事援助を受けていたが、娘と同居しているので、そのサービスは使えないと言われ困っている。借家住まいで、娘は昼前に出勤し、深夜の3時頃まで働いて生計を助けている。とても母親の食事の世話までできない。自分はガスや包丁が怖くて使えない。という内容です。知り合いのケアマネと相談し、コープの助け合いの会など安価で自費の家事支援サービスの利用、また配食弁当の利用など検討してもらうことにした。障害者の方の65歳問題はなんとか解決していかなければなりません。
岡山医療生協の新春の集いで挨拶
ロイヤルホテルで岡山医療生協の新春の集いが開催され、昼食休憩前に岡山県議、市議が挨拶を行いました。400名程の組合員さんが集まっておられ、なつかしい方との再会もできました。