65歳になった障害者の方からの相談

障害者の方が65歳になれば、支援法の支援から介護保険での支援が優先となる問題で、現在、浅田さんが裁判闘争を行っています。今回、弱視盲導犬の支えで暮らしている女性から相談がありました。65歳になったので介護認定を受けるように言われ、要支援2と判定された。今まで週3回の調理を中心とした家事援助を受けていたが、娘と同居しているので、そのサービスは使えないと言われ困っている。借家住まいで、娘は昼前に出勤し、深夜の3時頃まで働いて生計を助けている。とても母親の食事の世話までできない。自分はガスや包丁が怖くて使えない。という内容です。知り合いのケアマネと相談し、コープの助け合いの会など安価で自費の家事支援サービスの利用、また配食弁当の利用など検討してもらうことにした。障害者の方の65歳問題はなんとか解決していかなければなりません。