9月議会を終えて

9月議会は、森脇県議が一般質問に登壇し、私は、閉会日の陳情や、発議に対する討論に参加した。岡山県の教育状況は深刻で、学校での暴力などは、全国のワースト1と言われている。35人以下の学級編成が進んでいることは前進ではある。が決算委員会で教育委員会に質問してみると、
小学校では35人以上の学級が多いが、授業によって、習熟度別の授業になっているので、その方法も35人以下の学級編成とみなしている。
習熟度別の授業とは、できる子と、できない子を分けて教えている授業のことである。少人数学級の中で、できる子もいるし、できない子もいて、互いに教え合ったりして成長すべきではないのだろうか?