「デイサービスセンターくらた」の10周年の集いに参加


10年前、介護保険制度がスタートしてからすぐに、開設した、「在宅福祉総合センター倉田」の1階部分のデイサービスの10周年の集いに招待されました。私が介護部長として初めて手掛けたセンターでもあり、懐かしさと、当時の思いが入交り、感動しました。介護保険制度も3年毎に制度の変更があり、本当に現場は振り回されてきました。今度は、軽度の利用者を介護保険制度から外していこうとする動きも見えてきました。実際の介護現場の体験から、軽度者こそ、重度化しないように予防的な対応と、必要な生活支援が給付されるべきです。「保険あって介護なし」と主張してきましたが、まさしくその通りの道を進もうとしています。超高齢化社会の到来を目前にして、不安な老後にしてはいけない。国政を変えるしかないと、決意を新たにした1日でした。