6月県議会28日に閉会。氏平討論に立つ。

28日の県議会閉会日に、会派を代表して、討論に立ちました。県職員の給与減額措置に反対しました。岡山県は財政が困難とのことで、県独自に職員給与を減額してきました。やっと今年から復活できるようになった矢先、国からの押し付けで給与削減です。地方自治をないがしろにする国の押し付けは許しがたい行為です。職員の士気にも関わり、また公務員給与の削減は、民間企業にも影響を与え、引いては庶民の所得が下がってしまい、景気回復に水をさします。国の悪政の防波堤になるのがわが党の仕事と認識しています。また、陳情「米軍機の低空飛行訓練による津山市の土蔵崩壊に対する全面的な補償を早急に行うよう求める」、陳情「原発事故子ども・被災者支援法に基づく施策の正気実現を求める意見書の提出」について意見を述べ、採択を強く主張しました。が自民党会派が多数を占める岡山県議会では、当たり前の陳情や請願が通らないという現実があります。