原発事故避難者の方々と鹿久居島へミカン狩り


県内には福島の原発放射能被害を逃れて避難されている、特に母子避難者の方々が多く移住されています。とりわけ関東地域から来られている方が多く、罹災証明書がもらえず、行政からの支援体制がほとんどありません。ボランティアの支援者が頑張っています。避難者は避難者同志の交流を強く求めています。昨年、岡山県原発計画を住民の運動で中止させた日生の鹿久居島にみんなでミカン狩りに行きました。天気も良く、無農薬のミカンをお腹いっぱい食べて、小学校の跡地の広場で交流しました。子供たちは元気いっぱい体を動かして遊びました。