隠岐の島の海士町に視察にいきました。

超党派中山間地域のとりくみを目的に今、話題の隠岐の島の海士町にいきました。合併もせず、若者を島に呼び込み、地産地消の産業を公設民営でおこなっています。コンビニが1軒もない島なんです。青い海と、岩牡蠣などの魚介類も豊富で、住宅も準備されています。一度この島に足を踏み込んだら、ここで暮らしてもいいなと思える島です。「里山資本主義」を読んでいたので、「過疎の島こそ21世紀のフロンティア」を地でいっている島だと思いました。高学歴で大手企業で働いてきた若者が、価値観を変えて、マネー資本主義から離脱し、お金に価値の重きを置かない生き方を選択し、生き生きと生活されている姿に感動しました。