老後の宝は良い友達

「候補者を囲む集い」が連日、開かれるようになった。初めてお会いする方も参加されていて、本当にありがたい。昨日も80歳を過ぎた女性の方が2人来られていた。介護の話題になった時、1人の女性は「家族、親族6人の介護をしてきた。30歳から60歳の時期は、自分の時間も、お金も自由にならず、嫁ぎ先の祖父母、両親、そして実家の両親の介護にあけくれた時期だった。今、やっと自分の時間が持てる。こうした集いにも参加できる。今が人生の青春です」。と言われた。すると、もう1人の82歳の女性も、「わたしは夫も失い独居だが、良い友達が近くにいるので、本当に幸せです。1番の親友が今日、この会に誘ってくれた共産党員のTさんです。」とうれしそうに話された。Tさんも82歳の女性だが、車も運転され、地域のみんなから信頼され、元気に活動されている。Tさんは「人生いろいろみんな苦労があるが、1人では人間は生きられない。老後こそ、助け合って繋がって、少しでも暮らしが良くなるように頑張りましょう。」と話された。老後、健康も、お金も必要だが、本当に大切なものは、何かを今日は実感した。