ソワニエ看護専門学校の明るい卒業式に参加

3月2日、私も在宅看護論の講義をさせてもらった、ソワニエ看護専門学校の卒業式に来賓として参加した。16期生、47名が卒業する。全員就職は決まっている。3月末発表の国家試験の合格が決まればだが。毎年参加しているが、いつも学生達の主体的な企画に感動する。卒業生を代表してのお礼の言葉も、優等生ではなく、普通の子が、悩み、落ち込み、挫折しかかった様子が、学生みんなの気持ちを代弁していて感動する。仲間の中で育っていることもひしひしと伝わってくる。退場は楽しいリズミカルな音楽に乗ってはじけるような笑顔、抱き合い、はしゃぎながら、仲間と肩を組んで出ていく姿はとても明るい。「いい看護師さんになって、仕事を続けてね。」とエールを送った。